日本で使われているオンラインショップシステムのシェア率。
https://trends.builtwith.com/shop/country/Japan
1位:Wix(41%)
2位:shopify(19%)
3位:base
woocommerceは、たったの5%のシェアです。
世界でのシェアは、
上位100万サイトにおける割合、というデータだと、
https://trends.builtwith.com/shop/
1位:shopify
2位:woocommerce
店舗の「数」だけでいえば、
https://storeleads.app/reports
woocommerceがシェア1位なのかもしれませんが、きちんと稼働しているオンラインショップ数でいえば、Shopifyの伸び率が高いのだと思います。
日本と世界では、全然違っています。
世界ではwoocommerceはかなりシェア率が高いです。
私は一時期、shopifyを勉強するか、
woocommerceを勉強するか、
迷って、結局woocommerceを勉強しました。
woocommerceは、最もランニングコストが安くて、最もカスタマイズ度が高いからだったのですが、どうしてもセキュリティ面の不安は出てきます。
あとバージョンアップするごとに不具合的なものがあると、ゲンナリしてくる面も。。
最も利益率高く、オンラインショップを運営できることは確かだと思いますが、
注意点としてはwoocommerceは、とても高機能でなんでもカスタマイズできますが、売れた後の操作の流れがあまり直感的に操作できるようには出来ていません。
パソコンが苦手な人は、それこそ、storesやbaseのほうが機能が少なく、インターフェースが分かりやすいので、入りやすいと思います。
ただ、商品数やカテゴリ数が多く、商品内でも色やサイズがあったり、発送方法がいろいろあったりする場合は、storesやbaseでは難しい面があるので、shopifyやwoocommerceという選択肢になるとは思います。
日本ではWixのシェア率が高いのが不思議ですが、きれいなテンプレートがあり、入りやすいからでしょうか。
Wixは、昔試しに使ってみた時は、余計なソースがたくさん入りすぎるし、SEOが弱かったです。最近は多少進化してはいるのかもしれませんが。
安いようで、ドメインなどで思わぬ金額をとられたりといったことがあり、私がお客様にWixをお勧めすることはない感じです。
日本でwoocommerceがあまり使われていないのは、
基本英語でできていて、あまり日本語化が行き届いていないことや、日本の発送方法と海外の発送方法が違うこと、日本語での情報が少ないことなどがあるのではないかと思っていますが、世界で数的には最も使われているwoocommerce、もう少し日本でも使われてもいいのではないのかなあとは思います。
Online Shopシェア率
MORE POSTS